VNWもどき久人19歳 
こちらの記事は他と違い、上から順に古→新となっていますのでご注意ください。

平成27年9月13日
奄美旅行記:到着!編

飛行機については既にレポったので省略。


到着時は雨、天気はずっとよろしくなかったな。




到着したら地域色にお出迎えされるのはどこも一緒、鹿児島は焼酎どころだけあって瓶もずらり。


2階はあまり使わなかったなぁ。
吹き抜けだからスペース自体がないというのも理由のひとつだ。


ここはちょっと古め。

土産屋は2箇所、複数店舗入ってるのでうっかり混ぜないように気をつけたい。




外に出てみると鹿児島空港と同じく南国感が溢れ出す。
バス乗り場は扉の目の前、飛行機が到着するのにあわせて発車予定を組んでいるのでフリープランの人は乗り逃さないように気をつけて。
2時間こない時もあれば30分くらいで次のがくる時もあるぞ。






ここから先は帰りの日に見たものだが纏めて上げておこう。
展望というか見送りホール、思ったよりおしゃれに作られてて驚きだ。




子供向け遊具はこのくらいだったかな。
置いてある場所は古い雰囲気なんだが、塗装がきちっとしてあるのが大事にされてるのが見えて嬉しくなるな。

写真を撮る人よりも手を振る人のほうが多いというのが、温かみを感じてこういう空港もやっぱいいなと感じるところだった。
神戸みたいにカップル推ししないしな!ファミリー推しだからな!!いいな!!!


平成27年9月16日
奄美旅行記:ホテル編
今回も概観写真撮り忘れました!奄美ポートタワーホテルに宿泊!!
忘れたっていうか、一応あるんだぜ?


夜のは。

低い建物の中にあるんで目立ったな。
ただ空港バスの終点からは距離があるので他のバスに乗り継ぎするか荷物抱えて歩くかになる。
そんなことないだろうと思ったが、車がビュンビュン通る横を行くから体感距離が結構あったな。
最近のホテルを決める基準はタオル・寝間着がついているかどうかなんだが、ここは全部ついてて素泊まり3800円。
市街地圏内でこれは安いほうなんじゃないかな。晩飯が遠いという難点はありはするが、そのくらい。




設備は色々と揃っている。ただし回線は有線LAN。
1Fはwifi飛ばしてます、すげぇ居座った。
この通りカーテンがブラインド&布とガッツリあるので油断すると寝坊するので注意だ!
俺はした、時間勿体無ぇ……。




風呂トイレは普通、ちょいと狭いが。
下水があがってるのか空調がアウトなのか俺の手段が間違ったのかはわからないが常に換気してないとだめな臭いがしてたんだよなぁ。
濃厚な可能性は俺原因なわけだが。


男風呂はこの奥突き当たり。
宴会場のフロアだったと思うんだが、ちょっと入りづらいよな。




旅行者の強い味方、コインランドリーも勿論完備!
完備っていうか、近隣に他のホテルがないどころか店自体存在が軽く危ぶまれるあたりなので無いと詰む。


大浴場の目の前にある自販機(だったはず)。
種類は豊富なので便利だが、便利ってだけなら真横にドラッグストアがあるのでそっちでもいいなぁと思う。


船も見れるという点で俺はよかったと思うホテルだった。
ただやっぱ立地面から目的に合わせると選択肢には入れないべきとも言えるな。朝から晩までぶっ通しで遊ぶなら市街地内のホテルが断然いい。
車レンタルしてるなら有りだが送迎プランだと面倒かもしれない、といったところか。
内容自体は普通なので比較はしないでいいかなといったところだった。


平成27年9月19日
奄美旅行記:道中編

海綺麗すぎて飛び込みたいのに飛び込めないことが悲しいったらない。


バス乗りながら二度見した。
降りたかったが場所柄帰れるかどうか賭けみたいなことになっちまうので泣く泣く諦めた。
こういう場所ほど現地の友人の重要性を感じるな。


カートさえなきゃ登ってた。


ローカルなパン製造会社が多い気がしてつい、買ってみたが甘いのばっかりなんだが他何かねぇのか。




開いてなかったんだが曜日の問題だったのかどうか、超気になるし南国フルーツの店頭販売とか超食いたいんだが開きませんか!?


平成27年9月23日
奄美旅行記:晩飯編

猫がたむろってる店は美味いという印象があったので勇気をだして小料理屋に入ろうとしたものの。
満席じゃしょうがないので別の店を探すも適当なところは無く、内輪で盛り上がってるところも多くて入りづらいのもあり適当に居酒屋へ。


突き出し。
これ美味かったんだけどなんだったのかわからないまま終わっちまってまた食いたい。
イカの塩麹かなんかだろうか。


京阪乗る人おけいはん。
の印象しかないぞ!鶏飯と書いてけいはん、だっけか。
是非食べるべしと言われてたので注文は即決だった。


こちらがその鶏飯。
出汁がしっかりとしていて、思ったより鶏肉が少ないのが肩透かしではあったものの超うまかった。
フリーズドライもあったから買って帰ったが、あれは別物だなぁ……。
現地で食べるのが一番な飯だった。
かすかに感じる柑橘の味とか、五臓六腑に染み渡る癒しの現地飯。こういうのいいよなー。
これのためにもっかい奄美いきてぇもん。


刺身は一番食いたかったもんが無い状態での奉仕。
美味いけど悲しい。
やっぱリベンジ必須だな。


前回の鹿児島ぶりだからいつ以来だ?
本日のデザート、ブラックモンブラン!
ガツンとくる甘さともったり感は安定だし、相変わらずくじの意味わかんねーし。
似たような商品はあるけどこれは唯一って感じなんだよなぁ。
現地の商品は現地で食うからこそ情緒あるもんだし、全国区になると違うんだが、もうちょっと気楽に食いたくもあり悩ましいところだ。


平成27年9月28日
奄美旅行記:晩飯余談編

想定外の再会。


平成27年10月7日
奄美旅行記:マングローブパーク編

1時間くらいうろついた!
路線図が読めないと言うより、市街地だけ別枠で作られた上に進行方向表示不明な同名停留所が奇数箇所あってどれの前に立つのが正解かさっぱりわからなかった。
バス停そのものの時刻表にも観光地ではあるけど主要停留所じゃないらしく書いてなくて、途中で終わるバスや分岐するルートもあると軽率に乗れないよな……。
慣れてないってのは確かにあるけどさすがに思ってた以上にわかりづらかった。
旅としてはいいことだけど、送迎付プランマジオススメ。


明日空港までも乗るので2日乗車券を購入。
3日券を最初に買っていればもっと自由に動けたんだよなぁ。
空港送迎なしフリープランの時点で買っちゃってもいいのかもな。


池だか海だかを横目に1時間だったか2時間だったか走って走って。
途中でちょっと不安になりながら路線図見直して停留所名確認してを繰り返し。


到着ー!!
行きは入ったところまできてくれるが、帰りの停留所はちょっと坂を登ったところにあります。
そもそもバス使ってここに来る奴いないらしいぜ!






チケットを購入したら庭園内を突っ切ってもいいということで縦断。


展望もあるんだが結構登った。
その分眺めはよかったので時間に余裕があるなら行ってみるのもいいかもな。




丁度俺らの出発タイミングで雲が散った。
ありがたいけど眩しいな!


自然で強く生きるんだよラスカル。


陸地の生き物も観察できるが案内パンフを取り出す余裕なんてないので何がなんだかさっぱりだぜ!
気をつけないと踏んでしまうくらい表に出てきて危ないったら。


カヌーは一人用と二人用があって、思ったより楽に扱えるものだ。
足が動かせない分やきもきはするけど、その分頭を使うぞ。
行きたい方向に動くだけでなく、周囲にぶつけないように移動するのは難しくて大変だけど楽しい。
いい経験になった。


どっちかというと生き物より植物派なのでこういうのを見るほうがわくわくするな。
基本的には原生林に住む生物の観察がメインっぽかったので植物向けも欲しかった。
わからないからこそ楽しめるところもあるから、そこはそれでもいいんだけどさ。
種類も少ないから時間は割けないよなー。
そういえば、春先だから桜見れるかなと思ってたんだがとっくに散って既に実だったんだぜ?季節って読めないよな。


プログラム終了、お世話になりましたー!!


あんだけ迷ってこのオチ。
ホテルのフロントは有効活用しような!!


平成27年10月9日
奄美旅行記:2日目晩飯編

俺しかいない件。




窓からは奄美市街地がこんな様子。
残念なのは机の位置や方向があまり夜景向けではないところだろうか。
室内明るくて別の方向とか見えないし。
折角いいところにあるのになぁ。勿体無い。


鹿児島豚のトンカツ。素材をおいしくいただきます!



ホテルの背後すぐのところには港があり、沖縄〜鹿児島のフェリーはここに停まる。




乗り合い所ってどこもだけど、あんまり遊ぶものってのはないから長時間滞在する場所ではないかなー。

市街地から離れた街並みを見る。
あっちからバスに乗ってきたんだなというのが、湾を隔てただけなのに全然別の場所のよう。
トンネルを抜けると知らない世界という表現があるが、壁を隔てなくったって非現実さはやってくるのだと思い知る。
朝日が昇れば、きっとまた見知った現実になるのだろう。
黄昏時で変わるのは生き物だけではなかったのだ。


平成27年10月12日
奄美旅行記:帰還日編

バスがすぐに来てしまったので確認できなかったんだがメアドに届いてた。
いつでも受信できるアドレスで予約をしないとこうなるぞ!


朝飯はこちらにて。
朝開いてて鶏飯やってる店少なくね……?

余裕を持って動いて途中下車の旅!
といってもあまり降りれはしないんだが、まずはこちらの






狂気を感じる大型スーパー、ビッグU。
これチェーン店なん……?


店を出てバスを待ってるとやってくる雨雲。予定はこれだけじゃないというのに大丈夫か!?と不安になったがどことなくなんとなく回避しつつバスに乗り込むのだった。


平成27年10月13日
奄美旅行記:暇つぶし編



行きの時から来たかった。




やばい(雨雲が)。




なんかパラダイスっぽいところがあるなぁ、なんて眺めながら。






ケンムンの里へ。
いまいちここがどういうところなのかわからないんだが、保養所みたいなところなのか?


途中バスに乗り込んだあたりで雨に見舞われながら空港へ退避。
実際はバスくる20分くらい前から地味に降られてたわけだが。さすがにうろつきすぎた。


知ってたけどー!知ってたけどさー!!!


どうしようもないので飯。ジョイフ……ジョナサ……どっちだっけか。
こういうファミレスあんま行かないから覚えられない。ジョイフルか。


窓際で飛行機を眺めつつ。絶好のビューポイントかと思ったらwifiが繋がらなくて暇つぶしにはちょっと厳しい場所だったのを御報告して今日はここまで!


平成27年10月16日
奄美旅行記:帰路編
上空は風が強めで雲が厚く、荒天ではないものの快晴の飛行とはならなかった。
湿った空気が熱気を帯びて纏わりつく。アスファルトからのぼってくる湯気に足を躍らせることがないだけマシなのだろうか。


手荷物検査の人の数やばかった。小さい空港で一箇所だけに160人並ぶんじゃなぁ……。他のも飛ぶし。


きたぞー。




日が傾く時刻だし、暗くて当然ではあるんだが中々暗い。
機材変更で飛びはしたが、これで飛ばなかったら明日の仕事だけじゃなく成田からの帰りの心配もしなきゃならなかったので台数間に合って本当によかった。




ぼばばばばばばばばば。

成田についてみたらジェットスターが787置いてあって、本国のだろうがすげーな。
中身がどのくらい他と違うのかはわからないが、これでならオーストラリアにLCCで行くのもちょっと有りかなと思った。


てなわけで無事帰宅、奄美旅行記もこれにて終了。
長くにわたるお付き合いありがとうございました!
次は沖縄が多分近々あるはずなので、そちらもよろしくお願いします。